代表挨拶

新年度ごあいさつ

厳寒の候、皆様におかれましてはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。

現在、教育界では大学入試の制度変更、アクティブラーニング重視の教授法の変更、小学校における英語の教科化、プログラミング教育の導入等これまでに類を見ない規模の教育改革の準備が進んでいます。

新春早々、九州大学の「起業部」のことが新聞報道されました。昨年設立された同部では、「チームでビジネスプランを作成し、国内外のコンテストに応募しながら、ビジネスプランをブラッシュアップし、起業に向けて実践的な活動を行う」 とのこと。入部に際しては起業に対する本気度が試され、すでに百数十人が入部を断られているとのことです。

起業には、商品・サ-ビス企画のユニークさと先見性、商品を世に出すまでの銀行・投資家や国内外の顧客に対しての日本語・英語を駆使した根気強いコミュニケーション能力とプレゼンテーション能力、さらにはそれを会社として継続的に維持発展させるためのリーダーシップ力が必要となります。

他に例のないユニークな部活動ですが、旧帝大の一角、九州大学がこのような部を創設したことに、日本全体の大学改革の本気度がうかがえます。大学は今「獲得した知識を基に自ら考え、語学力を駆使して他者と協働して行動する」学生を求める時代になって来ました。2020年の教育制度改革の目的もそこにあります。

この様な流れの中で2018年、アカデミーも大きく変わります。

個別指導体制の充実
これまでの集団授業に加えて、進学事業部では代ゼミサテライン、ウイングネット等の効率的活用により、これまで以上に生徒個々人の学習能力に応じた個別指導を強化します。

英検(英語4技能)対策の強化
大学入試英語が2020年度から4技能を測れる民間テスト(英検その他)に移行されます。中津本校だけでなく、宇佐校、大學受験館においても英検受験・英会話指導の充実を目指します。

サイエンス&プログラミング教室(SP教室)開設 7月以降
教育用レゴとパソコンやタブレットを使用したプログラミング教室を開設します。課題ロボットの組み立てを通じて「調べ」、「組立て」、「発表する」というアクティブラーニングの手法を導入し、お子様方の思考カ・表現カ・問題解決力を育みます。

学習環境の充実
宇佐校・・・英会話教室の充実 4月以降
      宇佐校1Fを英会話教室として改装リニューアル。対象コースを充実させます。
大學受験館カルタス・・・高校自習室・英会話教室の充実 5月以降
      現教室の1階部分に英会話専用教室を開設。社会人コースを新設します。
      高校生用自習室も増設します。

本年度も引き続きスタッフ一同よろしくお願いいたします。

2018年立春
慶應アカデミー株式会社
代表取締役社長
河野誠男