代表挨拶

新年のごあいさつ

2022年 教育改革最終段階 高校過程でスタート!!
-コロナと共存の日常化でさらなるICT活用教育-

昨年来、コロナ禍があまりにも社会に厚く覆いかぶさったためか、世の中で進む変化や変革から目がそらされた感があります。しかし、教育界における大変革の「教育改革」は着実に進んでいます。「社会の変化に対応し、生き抜くために必要な資質・能力を備えた子どもたちを育む」を目指し始まった今回の改革は、2020年の小学校2021年の中学校、そして本年4月からの高校で完結します。

今回の改革では「生きる力」とその先の力を育成する「社会に開かれた教育課程」が重要視されており、子供たちが将来自ら社会を担う存在となることを目標としています。小中学校で取り組んだ「英語」「プログラミング」「アクティブラーニング」も高校で最後の仕上げ段階に入るわけです。

高校ではさらに「18 歳」という年齢にかかわる教育も予定されています。これは、民法改正に伴い、2022 年 4 月から成年年齢が18歳に引き下げられることに伴うもので、消費者教育社会常識的な社会情勢の習得のための教科の再編(地歴を「総合」と「探求」にカテゴリー分け)などが実施されます。これを受けて、2025年以降の大学入試も大きく変更される予定です。

18歳人口は減少期に入っており、2022年度以降も毎年2~3万人ずつ減少していきます【下図】。これにより大学志願者数も今後、減少が見込まれますが入学定員は新しい大学・学部・学科の設置や私立大を中心とする入学定員増により増加を続けています。今後もこの傾向が続けば、いずれ大学志願者数大学入学定員を下回ることになり、選ばなければ全員がどこかの大学に入学できる「大学全入時代」の到来が現実味を帯びてきます。これを受けて大学側も生き残りをかけた動きが活発で、2022年度、国公立大では、大阪市立大と大阪府立大が統合して誕生する大阪公立大が注目されます。また教員養成系学部の改組も目立っています。

☆ウィズ・コロナの時代 学びは変わる!!

昨年は、新型コロナ、さらに年末からオミクロン株という変異珠が登場し、ワクチンも3回目のブースター接種が必要となり、ウイルスといういわば未知のエイリアンに侵攻され、人類の生活様式を一変させられた年でした。しかし、アカデミーでは一昨年に引き続き、「学びを止めるな!!」のスローガンのもと様々な取り組みをしてまいりました。

今年はさらに、コロナとの共存という新しい日常を逆手に取り、職員一同、これまでに培ったICT技術に磨きをかけ、今まで以上に生徒一人一人に寄り添った指導を実現していきたいと考えております。

ご期待ください!! 今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

2022年1月1日
慶應アカデミー
塾長
河野誠男