３月１８日（土）１１時より、大學受験館カルタスの新高１生新年度説明会を開催しました。

高校に合格してまだ日も浅い中、「高校に入学してからどういう学習が求められるのか」や「大学入試についての色々な情報」など、かなり重たい内容にも触れさせていただきました。なぜ、高校生になるというおめでたい門出に、早々と大学入試を見据えることを求めるのか・・・？

その理由は単純明快です。

生徒を暗い気持ちにさせてしまうと分かっていても言わざるを得ないほど、「大学入試」の質的・量的な過酷さは「高校入試」の比ではないからです。

大学入試を生徒＆保護者が思い描く望ましい形で突破するためには、

高校１年生の早期から、

大学入試からの逆算で学習の量と質をなんとか維持＋向上させていかないと、

到底、間に合いません。

もちろん、勉強だけが高校生活のすべてではありません。部活動や委員会活動、友達との他愛もない会話でさえ、

人として成長するための大切な要素です。

そして、自分の趣味や娯楽に時間を費やすことがあってもいいでしょう。

ただ、

楽しいことや楽なこと”だけ”やって、嫌なことから逃げ続けた人の大学入試という出口は、

生徒自身やその保護者が持つ漠然とした理想とはかけ離れたものになります！

大學受験館カルタスでは、教科の内容を分かりやすく教えるのは当然のこと、上述のような、「高校生として、または人としてどうあるべきか」をも、学習を通して伝えたいと思っています。

以下の写真は、新年度説明会の様子です