初心にかえり「ひとりひとりを大切に!」
昨年は、今後も日本社会に大きな影響を与える少子化・人口減少という流れに加え、円安や物価高の波が日本中を覆い尽くした一年でした。今年は世界に目を向ければ、協調よりも自国中心主義を優先する大国が、戦争や恣意的な関税、輸出制限などを通じて国際社会に不安定要素をまき散らし、その影響は日本にも及んでいます。そうした激動の只中で迎えた、新年の幕開けでありました。
少子化は、お子様たちにとっては他者との過度な競争が緩和される側面を持つ一方で、労働人口の減少に伴い、仕事の効率化が求められ、これまで以上に知力や個々の能力を生かし、効率的に価値を生み出す力が求められます。
また、かかる変化の激しい時代においては、誰かが敷いたレールの上を歩むのではなく、「いかに生きるか」を自ら考え、立ちはだかる壁に挑み、乗り越えていく思考力と突破力が不可欠となります。
弊社は創業以来「教育すべての分野において、明るく豊かな社会づくりに貢献する」という社是を掲げておりますが、昨今ほど未来のための人づくりの重要性を感じた時期はありません。
2026年度も、社員一同、お子様一人ひとりの学びに真摯に伴走してまいりますので、引き続き変わらぬご支援とご理解を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2026年2月1日
慶應アカデミー 塾長 河野誠男

